東京都 2017年度模擬試験試験
・全ての音が大きく聞こえるタイプの聴覚過敏で、他の感覚過敏に比べて脱力発作に直結するため注意が必要 ・特に、突然の大きな音(警笛、太鼓などの打撃音)ではその場で脱力する可能性もある
・文字が2重3重に重なって見える時があり、どの文字を読んでいいのかわからなくなってしまう。・筆算で桁がそろわない。・大きい数で桁がわからなくなる。
・文字と音が一致するのに時間がかかる。 ・漢字が正しく書くことができない。 ・正確に読むことが難しく、似たような文字とまちがって認識してしまう。
・内容を理解していて答えがわかっても、文字にしようとすると、文字を思い浮かべている間にどんな文章を書こうとしていたのかも分からなくなる。・ひらがな、カタカナ、漢字、英文字は正確に書けない。・書こうとすると気を失う。
手で文字を書くことに時間がかかり、非常な疲労を感じる
・テスト問題を読むのに時間がかかり、時間内にテストを終えることができない。 ・どこを読んでいるのかわからなくなる。
・文字を書くこと、覚えることが困難(答えを書くにも文字を思い出しているうちに答えを忘れる) ・読みもたどたどしく、読むことに精一杯で内容が入らない。 ・計算するとき余白が少ないと数字をまちがって書いたり、計算間違いが多い。 ・文字を枠の中におさめて書くことが難しい。
神奈川県 2015年度模擬試験試験
・問題を読むのにとても時間が掛かり、読み誤り、作り読み、読み飛ばしがある。 ・回答を年齢相応の漢字を使用して書き込むことが出来ない。
・日本語を読むのに非常に時間がかかる ・漢字を正確に書くことは難しい ・英文はたどたどしい読みで内容をほとんど理解できないが、音声で聞くと理解ができる。
・文字の大きさを揃えたり、形を正確に書くなど、判読できる文字を書くことが困難。 ・手で書くことにより疲労困憊。 ・疲労で考えがまとまらなくなる。