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定期テスト
時間延長・ルビふり+意欲への配慮
更新: 2020年3月16日
配慮が必要な分野
読む書く

困難の状況

学校

東京都公立中学校

困難の詳細

・日本語を読むのに非常に時間がかかる ・漢字を正確に書くことは難しい ・英文はたどたどしい読みで内容をほとんど理解できないが、音声で聞くと理解ができる。

申請・相談情報

相談した時期や相談先

中学校1年 9月の中間テスト前校長、副校長、担任、学年主任

申請時期・申請内容

中学校1年・時間の延長15分(国語) ・問題文へのルビふり ・本人の意欲への配慮として、漢字ではなく平仮名で解答した場合、内容が合っていればその旨を本人に示す(加点なし)

申請時の添付書類

医師の診断書、保護者からの検討依頼文

実施ステータス・時期

実施ステータス
実施時期

中学校1年

学校の対応

中学校1年・時間の延長15分(国語) ・問題文へのルビふり ・本人の意欲への配慮として、漢字ではなく平仮名で解答した場合、内容が合っていればその旨を本人に示す(加点なし)

備考

特記事項

・ルビふりは徹底され、時間も延長したが、疲れてしまい後半意味がなくなってしまった。 ・自治体のセキュリティポリシーの関係で、パソコンによる音声読み上げは申請しなかった。

今後の展望・その他

備考・初めから多くの要求しても難しいので、当初の目標を、子の学習意欲の維持向上として、面談した複数人とは共有でき、学校の協力的な姿勢も引き出せた。 ・本人も、漢字が書けなくても答えがあっていたことが分かり、喜んでいた。(ただし、保護者としては加点してほしい) ・ルビふりでは本人が疲れてしまうため、今後は読み上げを申請しようと考えているが、課題となることは、「定期テストのために公費でPCを用意すること」、「試験問題をデータでもらうこと」、「読み上げの精度を上げるためにPCをインターネットにつなぐこと」、「公費のPCが用意できない場合、自前のPCを持ち込むこと」が挙げられる。