logo
学校生活
朝読書 電子辞書の読み上げ機能を利用
更新: 2019年6月1日
配慮が必要な分野
読む

困難の状況

学校

東京都公立中学校

困難の詳細

・朝読書が毎日あるが文字を読んでも内容が頭に入ってこないので苦痛

本人の意思表明
実施

申請・相談情報

相談した時期や相談先

中学2年11月の三者面談で担任

申請時期・申請内容

中学校2年・朝読書は、本人が好きなガンダムや歴史物などすでに映像などで内容が頭に入っているものを読ませて欲しい。(アニメなどはダメだと言われていた。)・後々パソコン上などで再生できる音声データで物語に触れさせて欲しい。(オーディブルやサピエの音声データなど)

申請時の添付書類

URAWSS、STRAW、K-ABC2、WISC, 小学校からこれまでに学校で受けてきた配慮のまとめ(保護者作成),*書類はすべて小学校から引継ぎされたもの

実施ステータス・時期

実施ステータス
学校の対応

中学校2年朝読書では、電子辞書の中の青空文庫を見ながらイヤホンを使用して音声で聞く。

備考

特記事項

クラスが安定した3年から実施を始めた。 先生もクラスメイトに許可を得てからこの方法を取り入れたので周りから何かを言われることもなかった。読む対象の本が広がり、今まで出会えなかった難しい内容も親しめるようになったパソコンではなく電子辞書なのでクラスメイトが単行本を読んでいるのと手軽な感じで準備ができ、大きさも手軽でよかった。