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学校生活
PCで解答ほか
更新: 2019年4月21日
配慮が必要な分野
読む書く

困難の状況

学校

神奈川県公立中学校

困難の詳細

・字を書くのに時間がかかり、疲労感で試験後はほとんど寝て過ごすことになる。 ・漢字を正確に書けない。 ・計算するのに余白部分が足りない。 ・文字を読むのに時間がかかる。読み飛ばしが多い。

本人の意思表明
実施

申請・相談情報

相談した時期や相談先

中学2年生に進級後の最初の3者面談担任

申請時期・申請内容

中学校2年・国語や社会や英語など、書くことが大変な教科だけでも、PCを使って解答させてもらいたい。 ・拡大して見やすくするため、問題用紙をPC上で見られるようにしてもらいたい。 ・全教科問題用紙と解答用紙は拡大してもらいたい。

申請時の添付書類

中学1年生の時に受けた読み書きの評価(WISC,K-ABCなどの心理検査所見と診断、URAWSS)

実施ステータス・時期

実施ステータス
学校の対応

中学校2年・前期中間テストの問題用紙をPDF化し、拡大印刷した問題用紙も配布。 ・国語と社会のみ、PCでWORDの解答欄に入力解答。 ・数学、理科、英語、美術は拡大した紙の解答用紙に解答。

備考

特記事項

国語と社会に関しては、PCで解答することができるようになったが、国語も社会も問題の中で、先生が指定したところだけは、紙の解答欄に記入するように指示がいくつも出ていたために、PCで解答したり、紙の解答用紙に解答したりとかえって時間がかかることが多く大変だった。 また、どこの問題を紙に解答するのか、PCで解答するのかの指示の仕方があいまいだったために、どっちで答えたらいいのかがわからず混乱することも多かった。

今後の展望・その他

備考各教科によって、してもらいたい配慮内容がちがうので、事前にそれぞれの教科担任と話し合っておく必要があると思いました。