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学校生活
大きいマス目のノートで、宿題かかさず提出
更新: 2019年3月31日
配慮が必要な分野
書く

困難の状況

学校

神奈川県公立小学校

困難の詳細

・漢字を何度書いても覚えられない。 ・漢字を見て書き写すことはできるけれど、覚えて書くことができない。 ・何度も見ながら書くので宿題にとても時間がかかる。 ・日記を書くと、全部ひらがなで書いて読みづらい字になってしまう。

本人の意思表明
実施

申請・相談情報

相談した時期や相談先

小4 1学期の面談担任

申請時期・申請内容

小学校4年・漢字の宿題に使用するノートは、2、3年生が使うマス目の大きいノート(50字)を使いたい。 ・日記の宿題では、ひらがなだけで書いてあっても注意しないでほしい。 ・日記は、縦書きのノートだと読めない字になってしまうので、マス目のノート(120字のさくぶんちょう)に書くことにしたい。

申請時の添付書類

特になし

実施ステータス・時期

実施ステータス
学校の対応

小学校4年・漢字の宿題で使用するノートは、大きいマス目の漢字ノートを使う(50字)。後半からは、3年生用のノート(84字)を使用。 ・日記の宿題は、指定の縦書き用ノートではなく、マス目のあるノート(さくぶんちょう120字)を使用。

備考

特記事項

・漢字の宿題は、マス目の大きいノートにしたことで、書く量が減り、宿題にかかる時間が減りました。負担が減った分、毎日宿題を提出できた。 ・マス目が大きいので、間違わずに大きい字で書くことができた。 ・日記の宿題では、やはり漢字の運用までは身につかなかったが、ひらがなでも毎日書くことで、自分の感じたことや思ったことを文章にする力はついた。 ・あらかじめ先生に、読みづらい字を書く事や漢字を使わずひらがなだけで書くことを伝えていたので、余計な注意を受けることがなかったこともあり、宿題はちゃんとかかさず取り組めた。

今後の展望・その他

備考・自分の書いた文字は読み返せないけれど、日記に書かれていた先生からのコメントは楽しみにしていました。 ・クラスメートには、使用するノートがひとりだけ違うことには気づかれずにすみました。表紙の「マス目50字」の表示を名前のシールを貼ってわからないようにしていました。・書く量が少なくて済んだことで、宿題をかかさず提出することができました。それによって、家庭学習の習慣もできて、宿題に取り組む意欲を持ち続けることができたのはよかった。