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学校生活
手書きテキスト変換アプリでノートテイク
更新: 2019年10月27日
配慮が必要な分野
書く

困難の状況

学校

大阪府公立中学校

困難の詳細

黒板を写すのが苦手で、記入したノートも字が乱れていて、書いた本人も何が書かれているかわからないため、ノートを見直すことができない。

本人の意思表明
実施

申請・相談情報

相談した時期や相談先

中学校入学時特別支援学級担任、担任

申請時期・申請内容

中学校1年・手書き文字をテキストに変換してくれるアプリの使用。(アプリ名:NEBOを使用) ・ノート提出は、タブレットをみて評価してもらうか、自宅で印刷するので、翌日まで提出を待ってもらう配慮。

申請時の添付書類

息子の特性を記入したレポート、タブレットを使用して、どのようなアプリをどのように活用したいかのレポート

実施ステータス・時期

実施ステータス
学校の対応

中学校1年・手書き文字をテキストに変換してくれるアプリの使用。(アプリ名:NEBOを使用)・ノート提出はプリントアウトしたもの。・ノートを印刷するため提出期限を延長する。

備考

特記事項

特別支援学級担任が、各教科担当の先生と密に連絡してくださったので、全ての先生が理解を示してくれた。

今後の展望・その他

備考小4から黒板をノートに書き写すのが難しく、時間がかかり、さらに乱れた字で、読み返せないノートに困っていました。板書の量が少ないうちは良かったのですが、小6では困り事が浮き彫りになり、タブレットにタイピングで黒板を写し始めました。しかしなかなかタイピングが上達せず困っていたところ、タブレットの画面に手書きで記入するとテキスト変換してくれるアプリを見つけ、使用を開始しました。 本人には、タイピング入力よりも楽だったようで、なおかつ、タブレットの読み上げ機能を使用して、板書したノートを読み上げることも可能になりました。 読み書きが苦手な本人には、夢のようなアプリでした。 タイピングという手段にとらわれず、試してよかったと感じます。 現在は、英語以外のノート全てをタブレット使用しています。