logo
学校生活
タブレットによるノートテイク・宿題提出
更新: 2020年3月18日
配慮が必要な分野
書く

困難の状況

学校

東京都公立中学校

困難の詳細

漢字を思い出すのに時間がかかる。字形が整わないため、あとから本人でも読み返すことが難しい。

本人の意思表明
実施

申請・相談情報

相談した時期や相談先

中学入学前の2月中旬(小6)校長、副校長

申請時期・申請内容

中学校1年(小6の2月に申請) ・全教科ノートテイクにタブレットを使用。・ノート、ワーク、宿題などの提出物は全てタブレットに取り込んで、解答したものをプリントアウトし、ファイリングして提出。

申請時の添付書類

WISC、STRAW、URAWSS

実施ステータス・時期

実施ステータス
学校の対応

中学校1年・全教科ノートテイクにタブレットを使用。・ノート、ワーク、宿題などの提出物は全てタブレットに取り込んで、解答したものをプリントアウトし、ファイリングして提出。

備考

特記事項

先生方が、「初めての事例なので、まずはやってみましょう。その上で、問題が生じたら、その都度考えていきましょう。」と言ってくださったので、安心できました。

今後の展望・その他

備考・具体的に、タブレット使用のイメージが伝わりやすいように、2017年に、NHKうわさの保護者会で放送された、中学校でタブレットを使用している映像を、先生方に見てもらいました。実際に、使用している事例を見てもらったことで、口頭で説明するよりも、伝わったと思います。・小学校で本人が手書きで書いたレポート類、マークシート形式のテストの結果と、記述式のテストの結果を持参し、手書きによる困難さを、目で見てわかる形で示せたのが良かったと思います。 ・本格的に学校に持ち込む前(小学校6年生の3学期)に、タブレットの使い方を習いに行った。 ・小学校の時にはできなかったものも、取り組み、提出できるようになり、配慮が認められて本当に良かったです。