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学校生活
カラーバールーペ他 試して合うものを自分で選ぶ
更新: 2019年4月11日
配慮が必要な分野
読む

困難の状況

学校

東京都公立小学校

困難の詳細

・音読や黙読時の読みづらさから、文字を飛ばし、行を飛ばし、作り読みをしてしまいます。 ・読み分ける場所の判断も苦手で、どうしてもたどたどしくなってしまいます。

本人の意思表明
実施

申請・相談情報

相談した時期や相談先

5年生冬担任

申請時期・申請内容

小学校5年・拡大鏡シートの使用 ・カラーバールーペの使用

申請時の添付書類

なし

実施ステータス・時期

実施ステータス
学校の対応

小学校5年・拡大鏡シート使用許可 ・カラーバールーペの使用許可

備考

特記事項

音読、黙読の困難さの軽減のために申請しました。カラーバールーペ(色のラインの付いた定規のようなもの)、拡大鏡シート(下敷きのように薄く軽い携帯用に便利なシート状のルーペ)を当てて読むことで、文字・行の読み飛ばしや作り読みが減りました。読みにくさが軽減されて、見やすくなり、本人も楽なようで、毎日授業で自分が使いやすい方を選んで、教科書に当てて使用しています。

今後の展望・その他

備考イギリスで製造されているリーディングルーラー(線入り)も試しに購入して使用を始めました。人により選ぶ色が違うようですが、我が家はピンクのシート色が読みの困難さ軽減に役立つようです。こちらも気に入って使っています。 色々なツールや方法を試すと、本人が自分に合うものを自然と選んで日々手にするようになり、その工夫方法が残っていきます。 ちょっとした工夫や支援でも、色々まずは試してみる!ことが大切だと思いました。