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学校生活
板書撮影・ICレコーダー・ノイキャン使用
更新: 2019年7月13日
配慮が必要な分野
書く聞く感覚過敏

困難の状況

学校

栃木県公立中学校

困難の詳細

・文字を正確に書くことが困難(特に漢字と英単語) ・聞きながら書くことが難しい。自分でも読み返せない字になる。 ・限られた時間内で書き終えることができない。 ・聴覚過敏

本人の意思表明
実施

申請・相談情報

相談した時期や相談先

中2、1月下旬校長、特別支援教育コーディネーター、担任

申請時期・申請内容

中学校2年・デジタルカメラによる黒板の撮影 ・ICレコーダーによる録音 ・ノイズキャンセリングヘッドフォンの使用

申請時の添付書類

小児神経科医師、言語聴覚士からの具体的な配慮内容が書かれた書類,WISC

実施ステータス・時期

実施ステータス
学校の対応

中学校2年・デジタルカメラによる黒板の撮影(数学、社会)。 ・ICレコーダーによる録音(数学、社会、理科)。 ・ノイズキャンセリングヘッドフォンの使用。(テストを通常級で受けるとき、体育館での授業や行事など。)

備考

特記事項

卒業式に列席するにあたり、学校外の方も来るので、ノイズキャンセリングヘッドフォンを外すように言われ、配慮の意味が、根本的に理解されていないと感じた。

今後の展望・その他

備考専門機関のセンター長が中学校の校長に、合理的配慮や具体的な手立てを説明したため、10日くらいの短時間で配慮が認められた。 専門機関は民間の運営なので、相談も検査も高額だった。 学校の先生からは、他の機関へ相談して指摘されたことへの苛立ちが感じ取れた。 義務教育の期間に、公平に教育を受ける事が難しい事が苦しい。