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学校生活
タイムタイマー、 テストに使用
更新: 2019年4月29日
配慮が必要な分野
計算する推論する

困難の状況

学校

静岡県公立小学校

困難の詳細

・時計は読めるが、テストの残りの時間を把握することが難しい。

本人の意思表明
実施

申請・相談情報

相談した時期や相談先

小学6年生3学期特別支援教育コーディネーター・担任の先生

申請時期・申請内容

小学校6年テストの時、タイムタイマーアプリの使用

申請時の添付書類

診断書,医師の指導書,保護者が作成のサポートファイル

実施ステータス・時期

実施ステータス
学校の対応

小学校6年・テストで時間配分(残り時間)が目で見て分かるように、タイムタイマーアプリを使用

備考

特記事項

もっと早くにお願いしてあげられてたら良かったと思った。

今後の展望・その他

備考テストの時だけ困っていると思っていたが、担任の先生からの報告で給食のときも苦労していたことが分かったため、本人と話し合って、給食のときもタイムタイマーをしばらく使うことにした。 今までの経験から本人も分かっているが、 一度パターンが定着してしまえばアプリが無くてもできるようになる。 今までToDoリストやタイムタイマーなどを使って、朝、家を出る支度や習い事に出かける支度や、寝るまでにやることなどを定着させてきた。 学校でもタブレットを使えたら本人の生活しやすが格段に上がった。 時計を見ても時間の感覚にとても繋がりにくい。残り時間の見えるタイマーアプリが近くにあって使えるだけで、本人の生活の困難さは取り除かれる。 時間の概念が難しい子でも、タブレットのアプリがあれば「鈍いやつ」とか「のろま」とかクラスメイトからバカにされ辛い思いをするような経験を我慢し続けなくて済む。 周りから目に見えない障害を持つ子どもたちが、機械で苦手を補えることが広く知られることを願う。